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コロナ禍により6月までお寺の法要行事は中止です

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一旦収まりをみせたかのように思えたコロナウイルスは生存をかけ、変異株と姿を変えて人の動きを嘲笑うかのようにには益々の盛り上がりを見せています。

本道でもついに300人の感染者を数え、いよいよいつ感染するかわからない状況になってきました。しかし、このゴールデンウイーク中に付近をお参りで回っていますと国道231号(石狩街道)では石狩大橋を境に渋滞が発生していました。確かに231号沿いは風光明媚な景勝地があり、厚田には道の駅があり、なんといっても桜並木で有名な戸田記念墓地もあります。あ~どっか行きたいと私も思います。若い時分は風情を感じることもなく、桜や紅葉を見ても「あ~、木だね~」としか思わず、テレビで旅番組が放送されていても温泉や郷土料理がでてきてもな~んもピンとこない多くの若者と同様に無味乾燥な人間生活を送っていた頃もありましたが、40代半ばころより目に飛び込んでくる桜や紅葉や本州の竹林などを見るとその見事さに脱力感を感じます。テレビ番組の「出川哲朗の充電の旅」や「太川陽介のバス旅」を見るにつけ、知らない場所を訪ねてみたい思いが沸々と沸き起こるのを感じます。

でもまだまだ暫くはマスク着用と手洗いでひたすら潜伏するに越したことはありません。

ただ有難いことに、当寺の関係ではご門徒を含め現在のところ、pcr検査を受診された方はいますが感染したということはないようです。

石狩市では80歳以上を対象としコロナワクチン接種の予約が始まったようです。今までお聞きした中で最も早い方では今月17日に一回目の接種が受けられるようです。

一つの大きな節目となることを願うばかりですが、光明寺では当面6月いっぱいまでは法要行事は中止といたします。

本来であれば、4月には布教使様を招き春季永代経があり、6月には石狩真宗連合の皆様のご参集のもとに見真大師親鸞聖人降誕会が勤められ同月下旬には日帰りバス旅行で胆振を訪ねる予定でありましたが、現状を受け中止することと総代会にて決定いたしました。

現状の回復が見込まれれば、8月に盂蘭盆会法要を行えればと願っております。皆様にはその都度お知らせいたしますのでその折には多くの皆様のご参拝をお願い致します。

あ~どっか行きたい~‼