ブログ│光明寺

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令和6年度 報恩講のお知らせ

皆様のお越しを阿弥陀様と親鸞さまが待っています。

全日程でなくても都合の良い時間だけでもお参りください。

ご案内(オモテ)

ご案内(ウラ)

光明寺寺報第13号を発行しました

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報恩講 皆様のお越しをお待ちしています。準備作業のご協力もお願いします。

案内20231007_16331282

作業協力20231007_17092980

親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要 団体参拝旅行・1日目

本年3月29日から4月1日までの3泊4日で京都本山参拝と京都観光、足を延ばして新幹線で広島へ移動し平和公園と原爆資料館、宮島へ渡り厳島神社散策しそのまま島内の旅館に宿泊、最終日は呉で大和ミュージアム・海上自衛隊呉史料館を見学後広島空港から飛行機乗り継ぎで全員無事に帰道しました。

それではいってみよう!

■空路伊丹空港に到着してまずは滋賀県の石山寺そばの洗心寮で昼食■

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洗心寮

■園城寺、いわゆる三井寺■

桜が満開でした。

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園城寺展望台から琵琶湖の遠景。IMG_20230329_150229

■昼食後にチラッと石山寺散歩■

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■平安神宮で宮内と庭園散策■

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■六盛で夕食■

今回の団体参拝旅行の団長、当別町勝圓寺住職、上山知現師の挨拶。1683958567857-0

新篠津浄楽寺住職、木村良麿師の乾杯で開宴。IMG_20230329_173333

札幌組組長で江別市眞願寺住職、石堂了正師がわざわざ北海道から駆け付けられご挨拶を頂きました。

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光明寺参加組10名。4つのお寺が参加で総勢40名でした。IMG_20230329_174203

京懐石?目で見て食を楽しむ料理の数々。
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宴もたけなわですが、締めの乾杯は光明寺の住職が発声させていただきました。

「皆さん、平安神宮では挙ってお賽銭を投げ入れていましたが、おうちに帰ったら今度はそれぞれのお寺にお賽銭をたのむね」(一部抜粋、表現はかなりかみ砕きました)

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■本山からほど近い宿泊先のオリエンタルホテル京都六条■

ホテル

この後、上で登場の石堂さんと木屋町へ繰り出しました。

親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要 団体参拝旅行・2日目

 ■本 願 寺■

法要前に集合写真撮影。

本願寺集合写真20230513_20225841

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法要を控えてお茶所(休憩所)で待機中。

左は信教寺前総代長の蓮田栄一さんと右は光明寺現総代長の藤岡暎市さん。同級生です。

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御影堂宗祖聖人尊前の荘厳(お飾り)。

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法要終了後。1681829182252

飛雲閣。通常は非公開ですが期間中は開放されていました。

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唐門。 唐獅子に牡丹、麒麟(きりん)に雲、鳳凰(ほうおう)、虎、豹(ひょう)、孔雀(くじゃく)、波に龍、鶴など豪華な彫刻が施され、その見事さに日が暮れるのも忘れることから「日暮らし門」とも呼ばれています。

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■清水順正おかべ家で湯豆腐の昼食■IMG_20230330_131159 IMG_20230330_131313 IMG_20230330_131304 IMG_20230330_131254

■大谷本廟■

親鸞聖人の御廟(お墓)です。

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読経所で納骨のお参り。IMG_20230330_145312

今回は故松本睦夫様と故藤岡眞知子様の分骨をいたしました。IMG_20230330_150431

お二人のお骨を挟んで。中央が藤岡眞知子様の夫の藤岡清文さん。

両端は眞知子様の兄の藤岡暎市さん(右)と妻の加子代さん。IMG_20230330_151530

■将軍塚■

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上の大谷本廟参拝終了後、住職家族は団体を離れ同行の次男がこの春より京都へ進学を控え、不動産会社へアパートの部屋の鍵を受け取りに行ってました。後でこの写真を見て何で我々は写っていないのかなあ、としばらく不思議に思っていました。

■がんこ三条本店で夕食■

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親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要 団体参拝旅行・3日目

 ■新幹線のぞみで広島へ■

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新幹線車内の喫煙室。旦那さんの後をついていくとそこは常に喫煙所で助かりました。

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■お好み共和国 ひろしま村でお好み焼きの昼食■

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■平和記念公園■

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奥に見える横に長い建物が広島平和記念資料館(原爆資料館)。

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奥に見えるのが被ばくした原爆ドームIMG_20230331_125550 IMG_20230331_125629

■宮島フェリーで宮島へ、片道10分ほど■

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■厳島神社と島内巡り■

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遠くて見えづらいですが結婚式が挙行されていました。IMG_20230331_153706 1681828713442

■ホテルみや離宮で宴会■

参加者の紹介

先ずは新篠津の浄楽寺さんから

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次は八幡町の信教寺さん

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いよいよ光明寺

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〆は当別町の勝圓寺さん

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おばあちゃんと参加です。

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■ライトアップの大鳥居と五重塔■

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親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要 団体参拝旅行・最終日

■またフェリーに乗って本土へ、そして呉へ■

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■大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)■

戦艦大和 全長26.3メートルの10分の1スケール

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零式艦上戦闘機六二型

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■海上自衛隊呉史料館 (てつのくじら館)■

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■呉市内の五月壮で昼食■

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■呉で息子との別れ■

実はここで住職は団体と共に北海道へ帰りますが、息子は入学式が間近なのでこのまま坊守(母親)と共に京都のアパートへ入居し新生活の準備に入ります。生まれてから18年共に暮らしていたのがいなくなることがこれほど寂しいものとは…。皆さんの前でお父ちゃん堪えられず号泣でみっともない姿を晒してしまいました。それにしてもこんな場面撮らんでもも…というのはウソです。あの場面記憶が曖昧なので後で「あ~こんなことになっとったんやな~」とつくづく…。

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■広島空港~羽田空港~新千歳空港で帰路へ■

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■皆さん無事に帰りました。お疲れ様でした。■

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陸(バス・新幹線)海(宮島フェリー)空(飛行機)を網羅した充実した旅でした。京都では主に豆腐や蒟蒻など体に優しい食事を頂き、延々歩き(4日間で合計57692歩=距離に換算して約35㎞)住職はいまだに喫煙者ですが団体行動でなかなか煙草を吸わせてもらえずとても体に良い旅行でした。さぞかし減量になったかと思いきや何故か大した減っていませんでした。ご覧いただいてお分かりのようにお参り一瞬観光盛り沢山の旅行です。次回は未定ですが決まりましたらご案内致しますので是非是非ご参加お願いします。いつかは行きたくても行けなくなる日が来ますので。

親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要 団体参拝旅行・番外編

光明寺が所在する石狩市の高岡地区は明治18年に山口県岩国市から20戸が移住入植し開村とされています。今回の旅行に参加された方の中にも、祖先が岩国出身なので広島まで行くのであれば是非足を延ばして祖先が暮らしていた地へ行きたい希望があり、2名の方が本体を離れ祖先が信仰していたお寺である正徳寺様へ参拝を兼ねて尋ねられました。ここではその時に行かれた際の記録を紹介します。

正徳寺様の鐘楼堂

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内陣 御本尊の阿弥陀如来像PXL_20230331_060822786

お寺を守っておられる寺本さん。前住職の娘さん。快く迎えて下さったとのことです。

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現在はお寺としての活動はなされていないとのことです。残念ながら訪問された方の祖先の手掛かりらしいものは見つからなかったようですが、祖先が生活されていた地をご自身の眼で見ることができただけでも尋ねた甲斐はあったのではないでしょうか。それにしても山口県から舟で開墾の地を求めて来道されたようですがどれほどのご苦労であったでしょう。そして北の地に到着した後にも私たちには想像できないほどのご苦労が待っていたことと偲ばれます。因みに光明寺が高岡の地に根差したのは明治25年に前身の高岡説教所が開基とされています。

当寺住職の次男が得度受式、僧侶とならさせていただきました。

この度、光明寺住職の次男の西井俊慈が京都の西山別院にて2022年12月6日から10泊11日にわたる得度習礼を積み、本願寺において得度を受け御門主より釋俊慈(ほうみょうしゃくしゅんじ)の法名を授かり一僧侶とならせていただきました。現在は京都の宗派が運営する中央仏教学院(浄土真宗の僧侶養成学校)で勉学に励んでいますが、季節の休みに帰省した際には御門徒の皆様のお宅へお盆などお参りにお伺いすることがありましたらご指導のほどよろしくお願いします。

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 住職は得度習礼が終了する前日に京都に入り翌朝6時からの晨朝法要へお参りしたところ僧侶の卵が出勤していました。(息子は恐らく写真中央、女性の得度生の右)その後習礼所へ迎えに行きました。

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その後、この機会に、以前から念願だった国内唯一の定期寝台列車のサンライズに乗り込み東京へ移動し、鎌倉大仏と東京ドームの野球殿堂博物館を見学し羽田便で帰道を目指しました。

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寝台特急サンライズの車内

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見物も終わり20:15発の飛行機の時間に合わせレンタカーを返し羽田空港に到着し搭乗を待っていました。しかし、いざ時間が近づくと使用機材の到着遅れで搭乗案内が30分ほど遅れるとのアナウンスがありその程度であればま~待っとるかと、しかしその後同様のアナウンスが繰り返されどんどん遅くなります。よく待ったもんだと思いますが、ようやく23:00に搭乗案内され一旦全てのお客さんのが飛行機の座席に座ったとたん機長のアナウンスがありました。通常は機長のご挨拶は上空で安定飛行になってからなのでずいぶん早いご挨拶だな~、と思ったらなんと「当便は新千歳空港の天候不良により欠航となりました。」まさかの出来事で一斉に機内の乗客一同「え~~~(◎_◎;)!」3時間待たされた挙句の欠航です。待たせたお詫びに1人につき1万円くれましたがお金いらんから早よ北海道へ帰してくれの心境です。こんなことがあるんですねえ。前後の全日空は普通に飛んでるんだけど。泡喰って空港近隣のホテルをあたっても満室ばかりで仕方なく空港内横になれる場所を探し眠れない一夜を過ごしました。しかし空港という特殊な場でいわゆる海外からの方もいるわけで、隣の人が日本語を喋っていれば安心するし、入れ替わって外国語の方が座ると緊張を強いられたりと、初めての経験でした。ただ、翌朝の便に空席がありなんとか昼過ぎにお寺へ戻ることが出来ました。メデタシメデタシ?

令和4年度の報恩講

本年度の報恩講もコロナ対策で1日1座を2日行いました。布教には洞爺湖町の皇恩寺(こうおんじ)ご住職、増山顕佑師に初めてのご縁を頂きました。引っ張りだこでサザンオールスターズが大好きな布教師さんです。

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縮小の報恩講とはいえお飾りは通常通りでご苦労をおかけしました。IMG_1610

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一番奥(立っているの住職のすぐ左・深緑の衣)で住職の次男が出勤しました。。IMG_1643多くのお参りに加え若い方もお参りいただきました。小樽の正行寺様の若院様です。

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最後に住職、寺族、総代(役員)、壮年会、婦人会一同よりご法中(ご住職方)

へ御繰り合わせご出勤頂いたことの御礼を申し上げ日程終了です。

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以前は毎日広報されるコロナウイルス感染者数に対し前日より減れば安堵し増えれば危機感を抱く日々を過ごし、これ毎日知らせなきゃならんのか?と首を傾げていましたが、今月より第5類移行に伴い1週間纏めての発表となったら「昨日の感染者数は?今日は?」と急に不安に駆られました。今後も報恩講はじめ法要行事について、出来る限りの対策を講じ状況が許すときは行ってまいりますので皆様の変わらぬご協力をお願い致します。