オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2022年2月19日

稀にみる豪雪で総代、仏教壮年会の皆様で2度の雪下ろし作業

住職はこの地に生まれ50数年住んでいますが、今冬が一番の降雪量かもしれません。昨年の12月は「今年は雪が遅くてたすかるわ~」なんて聞こえていたのが、同じ口から「いや~、もー勘弁してほしい」に変わりました。札幌で記録的な24時間降雪量が60㎝降った2月6日はお寺の付近も同様で、朝、ただごとではない雪の深さを前に一瞬思考が止まり「はて~どうしたもんかの~」と、しかし、いそいそと除雪機を回し始め「機械は有難いもんだなあ、まあ、一冬に一度はこんなこともあるわな~」と思っていたらまさかの翌朝も30㎝ほどの降雪でした。新琴似へ法事があり向かいましたが、もう少しでご門徒宅というところで車が雪に埋まりバックしては埋まり前に出しては埋まり、北海道の人は暖かいものでいつの間にか3、4人の付近の方々が集まり「お寺さん、今日は仕事無理だよ」と言葉を貰いながら車を押してくれて何とか脱出できました。法事の最中もお経を読みながらちらちら外を見つつ「ああ、まだ降ってるな~、今日帰れるかな~、たまには札幌に泊まろうかな~」と思いながらもご門徒宅を後にしようと車を出したとたんにまた埋まり、全部で5、6回埋まりながらも時間をかけて無事帰宅できました。

お寺では総代と仏教壮年会やご門徒のの皆様に2月7日と16日の2度にわたり屋根の雪下ろしや、ユンボで窓をふさいでいた雪を除く作業を行って頂きました。

IMG_1469

頼りになります。

IMG_1465

屋根の上です。

IMG_1454

IMG_1462

しつこいようですが屋根の上です。左の赤いのは屋根に突き出た煙突です。

IMG_1482

納骨堂の屋根も…。

IMG_1480

IMG_1479

ユンボの操縦は住職の小中学校の同級生の松本文男君です。

IMG_1477

IMG_1484

本堂と住職宅の間に溜まった雪。ここまでの雪は初めてです。生きていればいろんなことがあります。この度の皆さんの奉仕作業は本当に助かりました。皆さんも大変な冬を迎えていることでしょうが、春は確実に近づいています。あと半年も待たず今度は「暑いね~熱いね~」の声が聞こえるでしょう。

 

昨年の報恩講です

しばらくぶりに更新します。

昨年(令和3年)の報恩講もコロナウイルス感染拡大防止のため、1日に短縮し勤めました。飲食も禁忌事項なのでお斎は提供せず初めての試みでキッチンカー(食品の移動販売車)に出張してもらい賑やかな報恩講でした。当初はたこ焼き屋さん1台の予定がなんとカレーライスなどの丼物屋さんとクレープ屋さんも参加で計3台の出店となりました。お店が増えればそれぞれの売上がばらけるんではないかと思いましたが、ふたを開ければ3台とも品切れ続出で「普段より売上が良かった」そうです。坊守が買い置きしたのを晩御飯に住職も当たるか、と思っていたら一つも当たりませんでした。次回に期待です。

キッチンカーの巻

IMG_1429

IMG_1395

IMG_1431

坊守作のキャラクター

IMG_1433

 キッチンカーのスタッフのみなさん、ありがとうございました。

コロナウイルス対策の巻

感染に備え名簿記載 (6)

万一のクラスター発生に備え名簿記入をお願いしました。皆さん非常に協力的で、報恩講が終わってから月参りで皆さんの無事を確認して一安心でした。

感染に備え名簿記載 (5)

名簿の番兵は住職の長男の親友Mr.KYOSUKEが請け負ってくれました。

布教使さんの巻

IMG_1421

報恩講が出来るかわからず、お馴染みの三笠市 善行寺住職 名和康成師に急遽お願いしました。

IMG_1411

初めての人やしばらくぶりの人…多くのお参りがありました。

法要の巻

IMG_9196

右から太美 松雲寺、厚田 本照寺、赤平市 本恵寺(住職のいとこ)の皆様。

IMG_9188

左から八幡町 信教寺、当別 勝圓寺(住職のまたいとこ)、住職の次男、導師は光明寺の住職。

信教寺さんの陰になって見えませんが、当別 勝圓寺の副住職さんもいます。

IMG_9210

ご法中(各ご住職)へご出勤の御礼。

お供物の巻

IMG_1401

光明寺では高岡名産のミニトマト、ブロッコリーを御供しています~お寺さん方には色々な意味で評判です。

住職は「うちの阿弥陀様は野菜不足なもので」とはぐらかしています。

布教使様、ご法中様、当寺役員、当番地区、お参りの皆々様に支えられ無事に報恩講が勤められました。報恩講の後ボケ~っとしながら「来年は通常の日程で出来るんじゃなかろうか」と思っていましたが、現在のコロナの状況をみると10月のまだ先のことですが、なんだか怪しいもんだなあ、と思えてきます。状況を睨みながら判断して参りますので、開催の折には変わらぬ御参詣をお願いします。